「今の国会の状況」で疑問に思う事。「インド洋で働く日本人のことを、考えているだろうか?」 | 大阪の片隅から「日本社会を変えたい!」と思い「こっそり」と叫ぶ。

「今の国会の状況」で疑問に思う事。「インド洋で働く日本人のことを、考えているだろうか?」

国会で今最大の議題が、
「テロ特別措置法」
です。
しかし、その議論が盛り上がるはずが、
「守屋前次官の接待ゴルフ疑惑 」
「給油量訂正の隠ぺい」
の二つの話題を中心に国会が動いています。
この問題は、あまりのタイミングのよさに、
「なぜ、この時期に、こんな疑惑が?」
と、多少違和感があります。
野党としては、
「審議を遅らせ、特措法延長を、阻止する」
には、格好のネタです。
先日の記事の続きではありませんが、
「国を守る事を職務とする防衛省が、バレると困る事が、ある」
というのは、何やら情けない話です。
かといって、与党も、
「参院では、野党が過半数を占めているだけに、無視も出来ない」
のです。
ただ、
「肝心の法案内容での議論が、深まらない」
のには、不満もあります。


何より心配なのは、
「現場で働く、自衛官達のこと」
です。
今なお、日本から遠く離れたインド洋で、
「働く日本人が、いる」
のです。
「日本の国会の状況を知ったら、どんな気分だろうか?」
と、心配になります。
出来れば、
「まったく知らないことを、祈るばかり」
です。


今の国会の状況を見る限り、
「果たして、現場の事を、思う浮かべる人は、何人いるだろうか?」
と、思ってしまいます。
「相手の立場に立って、物事を考える」
これは、人として、とても大切な事だと思います。
そして、
「人として、とても基本的な、事」
だとも、思います。
私達自身も、
「社会で生きる人間として、決して忘れてはいけないこと」
です。
難しいことでは、ありません。
もっとも、簡単に出来ることは、
「自分が、されて、嫌な事を、しなければ、いい」
だけです。
「ちょっと、想像してみる」
だけで、簡単に出来る事です。
私達も、日々、大切にしたい事です。

そして、
「議員さんや、防衛省の皆様にも、大切にして欲しい」
と、願います。