「大阪の最高気温34.4度」で、ふと思ったこと。「暦どおりの活動には、無理がある?」 | 大阪の片隅から「日本社会を変えたい!」と思い「こっそり」と叫ぶ。

「大阪の最高気温34.4度」で、ふと思ったこと。「暦どおりの活動には、無理がある?」

私は、午前中「軽く」ウオーキングをしました。
なぜ「軽く」といえば、
「とにかく、暑い!」
のです!
夜、ニュースを聞いて驚きました。
「大阪の今日の最高気温 34.4度」
だとか!
今日、三連休初日の土曜日、大阪では、
「運動会、及び、地域運動会などのイベント」
が、あちらこちらで、開催されました。
ウオーキング途中でも、運動会をしている会場を見かけました。
「大丈夫かな?」
と、心配していましたが、案の上、
「大阪の高校の文化祭で9人、

京都の小学校の運動会で10人が、

熱中症で病院へ」
というニュースを聞きました。
ウオーキング途中で、涼みがてら大型のショッピングモールへ入ると、
「店舗は、すっかり、秋」
でした。
長袖の服や、上着など、秋物がずらりと並んでいます。
しかし、さすがに、見る気もしません。
ちなみに、明日は祝日です。
実は、
「秋分の日」
なのです・・・。


日本という国には、四季(+梅雨)があります。


3月から5月ぐらいは、「春」
6月が、「梅雨」
7月から8月が、「夏」
9月から10月が、「秋」
11月から2月ぐらいが、「冬」

だいたい、こんなイメージがあります。

イメージだけでなく、
「秋分の日」「立冬」「春分の日」などなど。
季節の節目を表す日が、
「昔ながらの暦(こよみ)」
には、存在します。
企業や学校などは、おおむね
「暦の季節に合わせて、行動している」
のです。
しかし、それは、
「すでに、相当無理が、ある」
と、思います。
この秋の高温は、確かに特に高温かもしれません。
ですが、今年だけでなく、
「ここ10年ぐらい、秋の気温は、高い」
のです。
秋だけでなく、冬も短くなっています。
春も、4月中旬や5月には、初夏の様な気温が続きます。
もう、今の状況では、
「昔の暦は、現代の環境は、通用しない」
のです。
別に、暦まで変えろ!とは、言いません。
「季節後のイベントを、見直したほうが、いい」
とは、思います。
なにせ、
「あきらかに、健康に害があるような運動会は、おかしい」
のですから。

「古い慣例を変えるのが、苦手な日本人」

には、難しいかもしれません。

ただ、

「季節感を、現在に、あわせる」

だけの話です。

「頭を、やわらかくして、考えて欲しい」

と、思います。


少し、今日は(今日も?)、
「パッとしない、記事」
でしたね。
これも、
「日本一暑い大阪で、記事を書いているから」
と思って、ご容赦ください。