「何かと報道されている大相撲」で想う、「お客様の大切さ」 | 大阪の片隅から「日本社会を変えたい!」と思い「こっそり」と叫ぶ。

「何かと報道されている大相撲」で想う、「お客様の大切さ」

おはようございます。
久々の更新です。
ここ数日、多忙につき、訪問、コメントのお返事が、滞りがちです。
来週には、落ち着く「かも?」しれませんので、しばらくはご容赦ください。


ビジネス書籍の中で、
「好調な企業に学ぶ」
といった感じの種類の本があります。
最近、目に付くのが、
「トヨタ式について」
の本と、そして、
「ディズニーランドの経営方式」
についての本です。
勉強不足な私は、ほとんどが立ち読みの斜め読み程度しかしていません。
ディズニーランドについての本の中で、
「私達の給料は、ゲスト(お客様)から、頂いている」
といった事が、書かれていたと思います。
ディズニーだけでなく、商売と言うのは、
「お客様あって」
の事だというのは、当然です。
「お客様」がお金を払ってくれなければ、商売は成り立ちません。
わざわざ、言うまでもありませんが、商売の基本中の基本なのです。
私も、一応、「サービス業」の「端くれ」です。
たとえ何があろうとも(?)、
「お客様が、あってこそ」
を、忘れてはいけない、と思っています。


話は変わりますが、ここ数日、
「大相撲の稽古部屋での暴行事件」
についての報道が、続いています。
最初問題になったのとは、別の部屋の問題まで報道されています。
テレビは、最近見ていませんが、
「記者と部屋関係者のトラブル」
もあったようです。
「大挙して、部屋前に、押しかける」
ことに、何の意味があるのか、さっぱりわかりません。
マスコミも、
「あいもかわらぬ、不可思議な盛り上がり」
です。
「朝青龍問題」でも、今回の問題でも思うのが、
「相撲を観戦してくれるお客様のことを、忘れていは、いないか?」
ということです。
大相撲は、
「伝統と格式」
に守られてきました。
しかし、それ以前に、
「相撲の興行」
であるはずです。

ただの「伝統と格式の世界」なら、

「行事として、どこかの神社などだけで、開催すればいい」

のですから。

あくまでも、
「相撲を見に来てくれる人、愛している人が、あってこそ」
だと思うのです。
ですから、
「何か問題が起きたら、まず、相撲を見てくれる人に対する説明」
が、あるべきだと思います。


「マスコミ対応」など、相撲関係者からすれば、
「なんでやねん」
と、思うかもしれません。
しかし、たとえ○○なマスコミでも(!)、
「その向こう側にいる、相撲ファンのこと」
を、忘れて欲しくない、と思います。