おっさんのぼやき。「いつまで続くのか?亀田家袋叩き報道」 | 大阪の片隅から「日本社会を変えたい!」と思い「こっそり」と叫ぶ。

おっさんのぼやき。「いつまで続くのか?亀田家袋叩き報道」

最近、更新の回数がすっかり減っています。
言い訳としましては、
「仕事が忙しく、記事を書くのに、頭がついていかない」
ということです。
ただ、これは、
「ただの、言い訳」
です。
多少、ブログに対する意欲が低下しているのも、事実です。
私が主にブログから伝えたいことは、
「マスコミが発信する視点とは、違った視点が、ある」
ということです。
しかし、ここ数ヶ月のマスコミの報道を見ていると、
「気力も、失せてくる」
のです。


今マスコミの話題の中心は、
「亀田家問題」
です。
いまだに、延々と続いています。
その前が、
「大相撲問題」
です。
私のブログにコメントを頂いている方々、ならびに、
私が読ませていただいているブロガーの方々は、
「マスコミの、お祭り騒ぎ」
を、冷静に見ておられる方が、ほとんどです。
ただ、世間は、そうでもないようです。


駅で売られている、
「スポーツ新聞、ならびに、夕刊紙は、見出しが勝負」
だそうです。
駅の売店でも、
「見出しが、見えるように、新聞が並べられている」
のです。
売店だけでなく、

「電車の中でも、読んでいる人たちの新聞の見出しが、目に付きやすい」
のです。
ここ最近の見出しは、毎日、
「亀田」
の文字が、踊っています。
当然、そうしたほうが、
「売れるから」
です。
つまり、
「世間の人たちが、とても興味を持っている」
と、言えるのです。
「いつまでも続く亀田報道は、世間が興味を持っているから」
今のマスコミの状態は、そのことを、
「とても、わかりやすく、表している」
のです。


「日本人は、皆、清廉潔白であれ」
などとは、私は思いません。
清濁併せ持つのが、社会なのですから。
ただ、
「ここ最近の、病的なまでの、悪意に満ちた、袋叩き報道」
には、うんざりです。
そして、これを見て、楽しんでいる人がいると思うと、
「暗い気持ちに、なる」
のです。
人は、誰でも間違いを犯します。
そのことで、周りから、強い非難を受けたりすることも、あります。
ただ、
「社会全体に、ここまで叩かれるのは、さぞ、辛いだろうな」
と、私は、思ってしまいますし、まして、
「その必要は、あるのか?」
という苛立ちも、感じます。
出来れば、対戦相手の内藤選手の如きに、
「(謝罪に来た大毅選手に)素質のある選手なので、

これからも頑張ってほしい」
と言える大きな心を持つ人が、増えることを、祈ります。
当然、「祈る」だけでなく、
「そういった人が増やすためにこそ、ブログを続けたい」
とも、思います。