大リーグ一年目でWシリーズ制覇の岡島投手を見て想う、「運、不運の考え方について」 | 大阪の片隅から「日本社会を変えたい!」と思い「こっそり」と叫ぶ。

大リーグ一年目でWシリーズ制覇の岡島投手を見て想う、「運、不運の考え方について」

昨日記事に取り上げた岡島投手所属のレッドソックスが、
「4連勝で、ワールドシリーズを、制覇」
しました。
「伝統があり、最強メンバーが毎年揃っているヤンキースに在籍しながら、
いまだに、ワールドシリーズを制覇したことがない松井秀喜選手」
と、比べると、
「本当に、幸運だなあ」
と、思ってしまいます。
「運、不運」
これは、誰の人生にも、つきまとう事だと思います。
しかし、
「運、不運も、そこに至るまでの、過程が大切」
と、思っています。
それを、学んだのは、ずっと以前に読んだ、、
「中央競馬の騎手、武豊について、書かれた本」
からです。


武豊騎手は、レースに勝った時のインタビューで、
「今日は、運が、よかったです」
「勝てて、ラッキーでした」
と、よく言います。
しかし、競馬だけに限らず、何事もそうですが、
「運だけで、すべて決まるわけでは、ない」
のです。
ところが、何かの結果が悪いと、
「今日は、運が、悪かった」
と、「運だけの、せい」に、しがちです。
武豊騎手は、「運」について、
「レースの前に、やるだけの事を、すべて、やる。
あとは、運に、まかせるしか、ない」
ということを、語っています。
つまり、
「何事も、結果は運次第だけれども、
なるべくいい結果になるために、
やるだけの事を、しっかりやっておく」
ということを、言っているのだと思います。
そうすることにより、
「結果が悪くとも、クヨクヨしなくなる」
のです。


何事も、
「努力すれば、毎回、いい結果になるわけでは、ない」
のです。
そこには、
「運、不運が、ある」
と、思います。
しかし、その結果に対しての感じ方は、
「どれだけ、やれるだけのことを、やってきたか」
による、と思います。
たとえ、結果が悪くとも、
「あ~あ、ダメだったか。運が悪かったな。さ、次!」
と、思えるためには、
「やれるだけのことを、やること」
が、とても大切なのです。


こんな、偉そうな事を言っている私ですが、今週は
「不運続き・・・」
と、落ち込み、イライラ気味です。
まだまだ、甘い人間です。
少しでも、開き直って、頑張りたいと、思います。